実際のところG1レースである朝日杯を凌駕するハイレベルな面子

2011-09-20

ラジオNIKKEI杯2歳ステークスですが、朝日杯フューチャリティステークスに代わって最近は有力な2歳馬が参戦する事がよく知られています。
その前身はラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークスであり、その当時は1600mを使った3歳牝馬限定の競争という形で開催されていました。1991年に現行の距離である2000mへ変わり、また牡馬混合戦に変更されその名をラジオたんぱ杯3歳ステークスに変更します。さらに2005年に今のラジオNIKKEI杯2歳ステークスという名前になるのですが、距離やコースは変わらずに開催されています。
2000mになってからは、このレースを優勝した競走馬の中から、ナリタタイシン・タヤスツヨシ・アドマイヤベガ・アグネスタキオンといったクラシックホースが誕生し、勝ち馬以外にもアドマイヤムーン・アドマイヤマックス・ジャングルポケット・クロフネ・ダノンシャンティといった数々のG1馬が誕生しています。例年大きな出世レースとして競馬ファンや関係者の関心を集めているのも同レースの特徴的な一面でしょう。
中でも2000年開催時には、アグネスタキオン・クロフネ・ジャングルポケットの三頭に人気が集まり、結果は各々三着以内に入るというかなり熱い展開となり、三頭のそれぞれがその後にG1レースで勝利を掴むという、近年の日本競馬においてもかなりレベルの高い戦いになりました。
この状況を生み出している原因としては、関西に有力馬が集まっている今の競馬界の状況と、2000mという競走馬の将来に繋がってくる距離、さらには朝日杯を走った競走馬がその後に何らかのトラブルが発生する確率の高さが懸念され、実際のところG1レースである朝日杯を凌駕するハイレベルな面子となり例年競馬ファンの関心を集めているレースとなっています。

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